歴史は遡る平安時代以前にイスラエル10支族!?から経て中国へ更に仏教や文化と共に渡った日本の和楽器と能楽。
その演奏の為の和楽器奏者達小鼓・大鼓・太鼓・笛・唄平安時代に高貴な舞が能楽であったとされる。
同時に渡ったとされるがひな壇である。ひな壇には5人囃子が飾られている。
この時から現在に至るまで日本伝統文芸能が守られてきた。
和楽器に使われている調緒(しらべお)は麻と絹が使われています。その調緒は実は歴史的にも深い縁があります。それは歴代天皇の即位でもある践祚大嘗祭(せんそだいじょうさい)です。→繪服(にぎたえ)(絹)麁服(あらたえ)(麻)更に茜色した調緒も平安の前は辰砂を使用したとも言われています。
最近神社さんでは麻ではない輸入の麻やナイロンが使われています。
神依木(かみよりぎ)、勧進木(かんじんぼく)等は神の依り代とされ、しめ縄などで特別扱いされている。社殿の無い神域などでは御神体として扱われている。ナギやモチノキ、スギなどが多い。古神道において神籬は、神の宿る場所としての神域、または常世(とこよ)と現世(うつしよ)の端境と考えれ、恐れ敬った。そして人や現世にあるものや、常世に存在する神やまたは、現世にとって禍や厄災を招くものが、簡単に行き来できないように、結界として注連縄をはり、禁足地とした。
以上Wikipediaより引用
早期伝統麻と伝統文化の復活を望み神社さんには正しい注連縄を飾って頂きたですね。